伝田の近況そして「バリ研通信・うえたけだより」より

うえたけだより2015年3月

一日一日をとにかく乗り切っているという今日この頃。過ぎてしまえば全て懐かしい想い出になるのだろうとちょっと客観的に思っても見るのだが。

予算委員会も終わり、2月定例会も無事閉会。この場にまた戻ってくることはできるのかなと思いつつ本会議場を後にした。全てではないが段差は無くなり、演壇は電動で上下するようになり、車イス用トイレは昇降便座になった。絨毯と言えるほど立派ではないが取り敢えずは赤い敷物の上をちょっと急いで走っていると、「スピード違反だよ」と言われるような関係性も出来てきた。デンドーに初めて遭遇した方たちは言いたくても言えなかったんじゃないかと今にして思う。

視覚障害者の白杖を危険物とみなす議会や登壇して手話を交えて発言した議員にお咎めがあったり、そんな信じられないような議会に較べたらさいたま市議会はまともだと思う。女性に対する差別的な発言や扱いも私の知る限りないような気がする。もっとも私の属する会派は6人中5人が女性という特殊な環境の故かもしれないが。

とにかく12年間無事に過ごせたことは多くの方々の支えがあったからだと思う。そして更にもう一期続けようという気になった自分がいる。おそらく介護保険制度を使いながら選挙に臨むという人は滅多にいないだろう。ケアマネさんも前例がないと言っていた。4月3日の告示以降は9日間、朝8時から夜8時までいわゆる選挙運動である。食生活は普段より豊かになるし、家にいないから掃除も必要ない。洗濯はいつものようにスイッチを押せば乾燥まで自動でやってくれる。だが、入浴だけは省略できないし、代わってもらうわけにもいかない。ヘルパーさんに夜遅い時間に入ってもらうしかない。申し訳ないが、事業所にお願いしよう。

まあ、色々考えるとかなりしんどいのだが、最初に書いたように過ぎてみれば懐かしき想い出になるのだ。ポスターも公選はがきも出来上がり、明日は事前審査。今回は多くの若者たちにボランティアとして私が動けない分カバーしてもらっている。それに選挙のたびごとにお世話になっている中学校の担任の先生、幼馴染み、同じ団地の友人等々。本当にありがたいことである。来月の今頃はその結果も出ている。

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