伝田の近況そして「バリ研通信・うえたけだより」より

うえたけだより2015年2月

「SHOBUツアー」から早くも3ヶ月以上が経ってしまった。次回の選挙について色々思い悩んでいた時のツアーだったのだが、今は4期目に向かってスタートを切っている。その意味ではこの3ヶ月間は私にとって非常に重い時間だった。その重い時を経て自分で出した結論、もうやるっきゃないでしょ、という感じだ。来年度の予算をチェックする重要な2月定例会、予算委員でもあるので、議会と選挙準備で目まぐるしい毎日である。

さてさて「SHOBU学園」のことである。鹿児島市内から車で小一時間、2600坪という広大な敷地に管理棟、デイサービスセンター、4棟の作業場、レストラン、そば屋、ケアホーム、入所寮、それにゲストハウスまで完備したSYOBUワールドが広がる。地域に溶け込むというよりこのワールドに地域の人たちが溶け込んでいるような気がする。

先ずはこのツアーのきっかけとなったレストランへ。そもそもなぜSHOBUかというと、九州旅行中にたまたまパスタの美味しいレストランというガイドブックを見て訪ねたら売り切れで、再度挑戦したがまたまた叶わず、仕方なくカレーをオーダーした友人のリベンジという意味もこのツアーにはあったので、とにかくパスタを食べようということになったのだ。幸い全員美味しく頂いて大満足で、管理棟へ移り、学園の成り立ちや日常生活をDVDで拝見する。

その後園長さんの案内で園内を見学。「ささえあうくらし」-自立支援事業、「つくりだすくらし」-文化創造事業、「つながりあうくらし」-地域交流事業、この3つの事業が学園の基本理念で、障害を持つ人たちの創造的能力を引き出すことを通して社会とより良く関わっていくためのプログラムを開発しているとのこと。

とにかく園長さんが芸術家なのである。打楽器を中心にした楽団の演奏も聴かせてもらったが、楽譜などはなく、メンバー全員が気持ちよさそうにのびのびと弾いているというか叩いている。支離滅裂に勝手に叩いているように見えるのだが、全体として調和がとれていて時に心地よく、時にずっしりと心に響いてくる。

メンバーの演奏を何曲か聞いた後、ツアーのみんなが俄か楽団員となり、演奏させてもらうというハプニングもあった。私は木琴を思い切り叩いてみた。気持ちよかった。その後、この楽団のメンバーの東京公演も聴きに行き、思わぬ再開も果たせた。

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