伝田の近況そして「バリ研通信・うえたけだより」より

2014年12月

先ずは、先月の続きから。「SHOBUツアー」御一行様は最新鋭の飛行機に乗り、もしかしたら787だったかもしれない、無事鹿児島空港に着陸。私は離陸時の車輪が地上を離れる瞬間は大好きなのだが、着陸時のガタンという衝撃と止まるまでのあのスピードが苦手だ。いつも隣の人の腕に自分の腕をからめ、前のめりを防いでいる。足で踏ん張れないから滑り落ちそうな気がするのだ。乗る時も降りる時も一番、これが航空会社の障害者に対する合理的配慮なのだが、これは良しとして、デンドー使用の場合、バッテリーの取り外しに関し時により対応が異なる。勿論、事前に車イスの形状やバッテリーの種類、ソフト面での対応など書面で通知しておくのだが、当日も色々と聞かれる。挙句の果てバッテリーを取り外すよう言われることもある。J航空は装着したままでOKだったのに、A航空で取り外せと言われたことがあり、今回も覚悟をしていたら、担当の職員が車イスに詳しい人のようで、装着したまま我がデンドーは貨物室へ。その後再びA航空を利用した時は取り外すように言われた。どうやら会社の方針ではなく、人の問題らしい。こんなことを書いているとツアーが先に進まないので、ブツブツはここで一区切り。空港前でレンタカーを借り、最初の目的地NPO法人「eワーカーズ鹿児島」事務所へ。ここは障害者や高齢者に対しITを活用して自立・就労支援を行っている。IT技術や鹿児島という観光地の特性を活かし、地域のトイレマップやバリアフリー観光マップを作っている。昔、ばり研でトイレマップを作ったことを思い出す。日が暮れるまで少々時間があったので、やっぱり桜島でしょうということになり、フェリーで島に渡る。想えば40年前、川崎から日向までフェリーに乗り南九州を一周した時に立ち寄ったことのある桜島。展望台で暫し感傷に浸る。島には日帰り温泉があり、みんなは火山灰で汚れた身を清めに入ったが、私は足湯につかる。さっぱりした後、市内のホテルへ。夕食は天文館近くの鳥料理のお店。地方に行くとバリアフリーの店が少なく、困ることがあるが、今回は幹事の方があらかじめ調べておいてくれたので助かった。満腹にも関わらず、酔った時の悪い癖でまたまた〆のラーメンを食べてしまった。そして、いよいよ明日は旅のメインテーマ「「SHOBU学園」へ。ということで、またまた次号への繰り越しとなってしまった。

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