伝田の近況そして「バリ研通信・うえたけだより」より

2014年10月

一昨日45日間にわたる9月定例会が終わった。決算委員会があったので通常より長い会期だった。何事もなく終わると思っていた最終日、やはり何事もなく終わるはずはなく、あと数分で終わると思っていた時に、突如最大会派から文書で動議が出された。議会運営の細かなルールがあり、どうやらそのルールには則っていたらしく、その動議は受理され、内容もわからぬまま休憩に入ってしまった。その後何回か議会運営委員会が開かれ、本会議の再開、休憩も繰り返され、すったもんだの揚句、動議を提出した最大会派以外は反対に回り、動議は否決された。内容は議員定数を60から58にするものだった。選挙前に必ずと言っていいほど出される定数削減の問題である。「地方議員の不祥事が続いている昨今、議員自らが身を削るべき」という理由のようだが、こうした重要な問題を何の話し合いもなく、最終日の終了直前に動議として出すこと自体、否決されることが分かっていながら自分たちだけが定数削減を主張したというパフォーマンスに過ぎないというのが大方の見方ではある。また、この定例会中に公園の運動遊具修繕をめぐる不祥事が発覚して、職員が逮捕されるという事件も起きた。市民の税金が不当に扱われたわけであるから、市長も謝罪をしたが、税金の使われ方をチェックすべき議会の責任も大きく問われていると思う。

さて、人生初めての経験を一つご報告。台風到来が迫っていた体育の日、「デコッパ卓球選手権」なるものが大宮武道館で開かれた。「クッキープロジェクト」のスポーツ部門とでも言うべきか、障害のあるなしに関わらず、卓球を通してごちゃ混ぜになろうという企画で、今年で3回目。私は昨年初めて参加し、1球も打ち返すことができず、何か寂しかった。それを知った精密機械を作る「氷川工作所」のスタッフの方々が私でも打てるようなデコッパを開発してくれたのだ。スリッパに思い思いのデコレーションをしてラケットとして使うというのがデコッパの由来だが、秋らしく紅葉で飾られたデコッパに延び縮みする長い柄を付け、私にも打てるように作ってくれた。相手方は一人でもこちらはダブルスでいいよというゆる~いルールで何球かはデコッパに当てられたが、ネット越えはならず、残念ながら1回戦で敗退したが、その後の練習で最後の1球がネットを飛び越えた。生まれて初めての経験である。

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