伝田の近況そして「バリ研通信・うえたけだより」より

2014年9月

小っちゃな可愛い同居亀に留守番をさせて、この夏は短い旅を何回か繰り返した。先ずは旭川へ。

埼玉県ではこの秋国体に引き続き、障害者スポーツ大会が行われるが、それに合わせて浦和駅周辺のトイレマップを作ろうという話があり、ちょっと関わらせてもらっている。それで、旭川の障害者団体が良いマップを作っているというので、ヒアリングに行こうということになった。同行者は障害者との旅は初めて、入浴は勿論、トイレ介助も経験なしという女性二人。日常生活ではトイレもシャワーも支障ないが、旅に出るとお手上げになってしまうことが多い。しかし、一応バリアフリーのペンションと聞いていたので何とかなるだろうと暢気に出かけた。久し振りに乗った飛行機であっという間に旭川へ。飛行場で今回の旅のアレンジをしてくれたNPO「旅とぴあ北海道」代表の方の出迎えを受け、リフト付きのレンタカーで、先ずはその事務所へ行く。今回デンドーで来られたのはリフト付きの車が借りられたおかげである。そこには「手動より、普段乗っているデンドーの方がいいわよ」という代表の方の配慮があった。「旅とぴあ」はツアーの企画や、旅のサポート、知的障害者のデイサービスなどを行っている団体で、話を聞いているうちに代表の方の魅力的な人柄に惹かれ、即座に入会を申し込んでしまった。犬ゾリ体験ツアーが真冬にあるそうで、機会があれば是非と思っている。その日は「へそ祭り」を明日に控えた富良野に泊まり、翌日、旭川市内の作業所を訪ね、マップのヒアリングを行い、美瑛に一泊し、帰って来た。わずかな時間だったがラベンダー畑にも行ったし、パッチワークの丘もドライブした。トイレも入浴も全面的にお世話になったが、心に残る旅になった。

お留守番の亀さんにたくさん餌をあげ、翌朝岩手へ向かった。行き先は宮沢賢治の風の又三郎の舞台となった種山高原キャンプ場。5月に議会報告会を兼ねて行なった「小さな音楽会」に出演してくださった音楽教室の皆さんの合宿に混ぜてもらったのである。天候が悪く、満天の星空は見られなかったが、賢治が愛した場所に行くことができ、嬉しかった。一日置いて今度は会派の視察で遠野・盛岡へ。そしてNEUEのキャンプにも混ぜてもらってこの夏のいくつかの小さな旅を締めくくった。気が付いたら9月議会が目の前に迫っていた。

トラックバック・ピンバックはありません

トラックバック / ピンバックは現在受け付けていません。

現在コメントは受け付けていません。