伝田の近況そして「バリ研通信・うえたけだより」より

2014年7月

大宮区役所の建て替えで、県の所有する土地と市の所有する土地の交換をめぐり、県議会の結果を待ってからということで、閉会日が1週間先に延びてしまった。まあ、どちらか一方が承諾しなかったら交換は成り立たないので致し方なかったのかもしれないが…。とにかく6月定例会が終わった。集団的自衛権を閣議決定したことに対する国への意見書も全会派一致は得られず見送られ、請願は不採択。最終日、この請願の採決の際、私を含め4名が退席した。

久しぶりに浦和の小学校に行き、5年生の前でバリアフリーについて話をして来た。ある日、「国交省が福祉車両を使って学校でバリアフリーの話をしたいそうなんだけれど、車イスの人がなかなか見つからなくて」という盲導犬と一緒に暮らす友人からの電話があった。区の社協に先ずは依頼があったのだが、なかなかうまくいかず、結局視覚障害の我が友人のところに話が来て、福祉車両なんだからやっぱり車イスの方がいいねということになり、私の出番となったわけである。昔はばり研のみんなとよく学校訪問をしたが、議員になってからはとんとそういう話はなくなっている。今回もばり研の傳田としてやってほしいとのこと。選挙区でもないし、とっても久しぶりなので、直ぐにOKした。

当日は国交省やタクシー会社や社協から合わせて10名

程の参加があり、最初に電車やバスに乗る時のことや日常生活のことなど私の話を聞いてもらった。質問もたくさん出て、楽しかった。次に社協の職員が車イスの基本的な操作方法を説明し、最後に車イスと福祉車両の体験。5年生2クラスの若い担任の先生がきっちりと下準備をしていてくれたおかげで、子どもたちは整然と車イスに乗ったりリフトやスロープ付きの福祉車両に乗ったりしていた。社協の若い職員も車イスの説明の時は、多分初めての経験だったのではと思うのだが、かなり緊張していた様子だったが、体験の終わるころは良い笑顔になっていた。国交省が何で学校に来るのかと思い、改めてバリアフリー新法をネットで読んだ。その第4条に国の責務として「教育活動、広報活動等を通じて、移動等円滑化の促進に関する国民の理解を深めるとともに、その実施に関する国民の協力を求めるよう努めなければならない」とあった。なるほど。それにしてもコーディネートはどこがするのだろう。

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